◆明治安田Ｊ１リーグ 町田０―０札幌（２１日・Ｇスタ）
１９位のＪ１札幌は首位・町田と敵地で０―０で引き分け 、Ｊ１ＭＦ３６ぶりにリーグはＪ１デビューで勝ち点１を上積みした 。札幌戦出降格圏の現状は変わらずも、深井勝ち無失点で２試合ぶり勝ち点を手にし 、希が献ミハイロ・ペトロヴィッチ監督（６６）は「満足の結果ではないが 、４日ドジャース 開幕戦地上波選手は最後まで体を張って良く戦った」と一定の評価を与えた 。場Ｇbraga vs real madrid
収穫はあった 。Ｋ児昨年１１月に右膝３か所を手術したＭＦ深井一希（２９）が 、玉潤昨年９月２３日の名古屋戦以来、点１３６４日ぶりのリーグ戦出場を果たした 。に貢後半６分 、Ｊ１ＭＦ３６ぶりにリーグはＪ１デビューでＭＦ宮沢裕樹（３５）に代わってピッチに立つと 、札幌戦出ボランチの位置でボールを回収し 、深井勝ち仲間に声がけを続けた 。希が献
「自分としてもまだまだやれるというところを見せたい」の言葉通り 、４日キャプテンマークにふさわしい働きを見せ「途中から入って負けずに終われたのは 、少なからず自分の価値を示せたと思う 。今日のような試合で出た時に最低限勝ち点１ 、もしくは勝ち点３を取れるようにやっていきたい」と今後を見据えた。
後半４３分にはＧＫ児玉潤（２７）が 、負傷交代した菅野孝憲（４０）に代わって出場し 、Ｊ１デビューを飾った。出場後は押し込まれる展開が続いたが「シンプルにノーリスクでプレーする 。自分が出てゲームを締めて 、０で終われるようにと意識していた」と話した通り 、前に出てパンチングや正確なキャッチングで 、無失点に結びつけた 。
今年３月にＪ３ＹＳ横浜から加入し 、それ以前にはアマチュアクラブも経験した男が、日本最高峰の舞台に立った 。「自分は底辺のカテゴリーからはい上がってきて 、出場機会が得られない中でも目標を見失わずに取り組んできた 。あきらめずに続けてきて良かった 。多くの人に感謝したい」と感慨深げだった。
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